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写真提供:オールスポーツコミュニティ
10.1開催決定!
サザンセトロングライド
70kmショートコース新設

瀬戸内の風光明媚な名ルートを走り抜けるサザンセト・ロングライド inやまぐち。

潮風を肌に感じて走るシーサイドラインと手応え十分な峠道、

瀬戸内海の美しい景観の魅力と相まって回を追うごとに参加者が増えている。

瀬戸内で三番目に大きな周防(すおう)大島に渡り、ぐるりと一周。

さらに本州側の室津半島を巡る全長152kmのロングライド。

今年からはビギナーにうれしいショートコースも新設された!

エイドステーショングルメ紹介

コースマップ

コースマップ

■コース高低図

高低図

※詳細なコースマップはPDFファイルにてダウンロードしてご覧ください。

コースガイド

周防大島と室津半島の152kmを走り抜くフルコース

Long Course

■早朝、日の出とともに柳井ウェルネスパークを出発

スタート地点柳井ウェルネスパーク

▲柳井市郊外にある柳井ウェルネスパークがスタート&ゴール地点になる

「サザンセト・ロングライド inやまぐち」の起点は、山口県の東部で瀬戸内海に突き出た室津半島の付け根に位置する柳井市。古くから海上交通の要衝として栄え、市内には往時の面影を残す白壁の町並みが歴史を感じさせる。 スタートは山口県柳井市にある総合公園施設・柳井ウェルネスパーク。ここはスタート地点であると同時にゴール地点でもある。

スタート時刻は早朝、ほぼ日の出とともに柳井ウェルネスパークを出発。走り出してしばらくは、のどかな田園風景が広がる柳井市内の日積地区を進む。上り勾配が続くが、坂を登りきったところからコースは瀬戸内海に向かって一気に下っていく。

 

■潮の流れの激しい瀬戸内にかかる大島大橋を渡り周防大島へ

大島大橋

▲多柱式基礎の上に連続トラスを設置した大島大橋(全長1,020m)

坂を下りきり瀬戸内海に出ると、大畠瀬戸と呼ばれる海峡をまたぐ緑色の巨大な大島大橋が現れる。1976年に完成したこの橋は全長1,020mで、多柱式基礎の上に連続トラスを設置という構造が用いられている。その威容と幾何学模様のようなトラス構造が独特の景観を生み、これまで多くの映画のロケ地などになっていることでも有名。

大島大橋がかかる大畠の瀬戸は、日本三大潮流のひとつに数えられほど潮の流れがとても速く、海峡の潮の流れは最大10ノット(時速19kmほどもあり自転車並みの速さ)にもなるという。運がよければ橋の上から豪快な渦潮を見ることができる。

大島大橋を渡った先は周防大島(正式名称は屋代島)。島の面積は128平方kmで、瀬戸内海では淡路島、小豆島に次いで3番目に大きい島となる。金魚の形に似たこの島は数々の観光名所があり人気の島だが、観光だけでなく漁業や農業も盛ん。とくにみかんの栽培は山口県の生産量の約9割を占めるほどで、山にはみかんの段々畑が広がる。

■フラットな瀬戸内シーサイドコースを軽快に進む

▲大島大橋(遠くにかすんで見える)を渡り、むくのパークをめざす
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

周防大島に渡ると、しばらくして最初のエイドステーション、「むくのパーク」が現れる。スタート地点からの距離は23km。ここへの到着はまだ朝早い時間になるがが、充実の補給食が待っているのでエネルギーを補給しておこう。 「むくのパーク」を出発すると、左側に美しい瀬戸内海の景色を楽しみつつ走るシーサイドコースが続く。高低差もほとんどない快適なルート、軽快に距離を稼ぐことができる。

スタートから53kmほど走ったところで第2エイドステーションの「なぎさパーク」に到着する。ここはキャンプ場、水族館を備えたレジャー施設。また、近くに旧日本海軍の連合艦隊・旗艦として活躍した戦艦陸奥の記念館がある(近くの海の底には今も戦艦陸奥が眠っている)。

▲むくのパークから先は緩やかな海岸線を進む
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲瀬戸内海に浮かぶ島々を眺め北側海岸線を走る
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲最大の難所といえるオレンジロード上り
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

■走り応えのあるオレンジロード、上り切った先には絶景の眺め

▲最大の難所といえるオレンジロード上り
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

「なぎさパーク」で一息入れた後、いよいよこのロングライド最大の難関ともいえるオレンジロードに向かう。オレンジロードは、みかん農業のために作られた農道で金魚の形をした周防大島の背骨にあたる部分を走っている。

アップダウンが続くオレンジロードは、ビギナーにはかなり手応えのあるコースかもしれない。しかし、峠を登り切れば遠くに四国も見える絶景が疲れを吹き飛ばしてくれる。オレンジロードを走り抜けると、三番目のエイドステーション「橘ウインドパーク」に到着。

▲オレンジロードを上り切った峠から見渡せる瀬戸内海の景色は格別

「橘ウインドパーク」はハングライダー&パラグライダー施設、アリーナ、運動グランドなどのスポーツ施設が完備しているのが特徴。「橘ウインドパーク」から先は、海沿いの比較的フラットな道が続く。快適なシーサイドランを楽しみながら周防大島を一周したあと、コースは再び大島大橋を渡り柳井市内へ戻る。

■ルート後半は瀬戸内に突き出た室津半島をぐるりと巡る

▲110km地点にあるAS、伊保庄マリンパークは南欧風の海浜公園

本州側の柳井市へ渡り、コースは室津半島の東海岸を進む。海のむこうにいままで走ってきた周防大島を眺めながら次のエイドステーションをめざす。

本州側に戻ってから最初のエイドステーションが「伊保庄マリンパーク」(スタート地点から110km地点)。ここは白浜に沿ってヤシの木が並ぶ南欧風の海浜公園で、夏には海水浴場としても人気が高い観光地。ここで体力を整えたあと、次に最後のエイドステーション「道の駅・上関(かみのせき)海峡」に向かう。

 

▲室津半島の山の上から見た瀬戸内海。
写真中央右手に見えるのが上関大橋

▲室津半島の山の上から見た瀬戸内海。写真中央右手に見えるのが上関大橋

出発して室津半島を南に下っていくとトンネルが現れるが、それを抜けるとしばらく登りが続くことになる。ここがコース最後の難関。しかし、この上りを走り切ると上関大橋を望む瀬戸内海の絶景が広がる。

 

▲コースは背後に見える上関大橋の下をくぐり、室津半島の西岸を北上
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲コースは背後に見える上関大橋の下をくぐり、
室津半島の西岸を北上
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

上関大橋は室津と上関の間の海峡をまたぐ全長200mの橋で、昔から防長の三海関の一つに数えられており、現在でも1日約千隻の船が通過するという。この上関大橋の近くに「道の駅上関海峡」エイドステーションが設定されている。

 

 

◀コースは背後に見える上関大橋の下をくぐり、室津半島の西岸を北上
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

■最後の丘を駆け上がればロングライドのグランドフィナーレ!

▲この丘の道を上り切れば
ゴールの棚井ウェルネスパークだ
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲この丘の道を上り切ればゴールの棚井ウェルネスパークだ
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲室津半島の西岸、平生町付近の海岸線。
ゴールまであと15kmほど
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

▲室津半島の西岸、平生町付近の海岸線。ゴールまであと15kmほど
〈写真提供:オールスポーツコミュニティ〉

「道の駅上関海峡」から先は室津半島の西側を走る。このあたりは瀬戸内海国立公園の一端を形成しており、景色に優れた波静かな海岸線を18kmほど北上する。

室津半島をぐるりと巡った後、コースは海岸線に別れを告げて、田布施町の街中に入る。田布施川を渡り県道22号を進み、コースは再び柳井市に入る。目指すは柳井市郊外にある柳井ウェルネスパーク。いよいよ「サザンセト・ロングライド inやまぐち」もラストシーン。小高い丘に続く最後の登坂路を上り切ると早朝スタートした柳井ウェルネスパークが見えてくる。

参加者がフィニッシュ地点を通過するたびにDJが名前をコール、完走への祝福の言葉とともに会場内に響き渡る!

ゴール! 笑顔のエントラント、完走した達成感で疲れも吹き飛ぶ

ビギナーでもチャレンジしやすい室津半島を巡る70km

Short Course

■スタート&ゴールはロングライドコースと同じ柳井ウェルネスパーク

今年から新設された70kmのショートコースは、基本的に周防大島に渡らずに室津半島を一周するルート。これまでのコース(ロングライドコース)に比べて距離が半分以下なので体力に自信のないサイクリストやビギナーでも安心して参加できる。ショートコースの概要を説明していこう。

スタート&ゴールはロングライドコースと同じく総合公園施設・柳井ウェルネスパークだ。スタートしてからしばらくはのどかな田園風景が広がる柳井市内の日積地区をゆるやかに上っていく。上り切ったら今度は瀬戸内海に向かって気持ちよく下っていく。瀬戸内海まで出ると、そこには緑色の幾何学構造の大島大橋と瀬戸内海の豪快な渦潮がまっている。

 

■線路と海の間を西へ走る、そして維新の志士“月性”に遇う

ショートコースは大島大橋を渡らずに、国道188号線を西に向かう。左にはのどかな瀬戸内海、右には山陽本線。線路と海でこんなに近くに挟まれて走れるところは珍しい。

途中維新の志士“月性” (げっしょう)の銅像が迎えてくれる。“月性”は吉田松陰とも交流があり、吉田松陰に影響を与えた人物と言われている。“月性”は路地を入ったところにある妙円寺境内で清狂草堂を開塾、「西の松下村塾、東の清狂草堂」と並び称されたほど幕末に優れた人材を育てた私塾だった。妙円寺境内にある月性展示館には後日、ぜひ訪れて欲しい。国道筋では“月性”の有名な詩の看板があるので口ずさみながら走れる。

“男児(だんじ)志(こころざし)を立(た)てて郷関(きょうかん)を出(い)ず

学(がく)若(も)し成(な)る無(な)くんば死(し)すとも還(かえ)らず

骨(ほね)を埋(うず)むる豈(あに)に惟(た)だ墳墓(ふんぼ)の地(ち)のみならんや

人間(じんかん)到(いた)る処(ところ)青山(せいざん)有(あ)り”

■室津半島は絶景と苦しさのせめぎ合い?!

柳井市内から室津半島を南下し始めると、まもなくショートコースの第1エイドステーションとなる「伊保庄マリンパーク」に到着する。きれいな砂浜でゆっくり休憩。スタートからここまでの距離は27.1km。

「伊保庄マリンパーク」を出発すると、ロングライドコースの参加者たちが走る周防大島を左手に見ながら、コースはさらに海沿いを南下。短いテンポでアップダウンが続くが、勾配のきつさより瀬戸内の穏やかな海の景色に楽しさのほうが勝るはず。

しばらく進むとトンネルが現れるが、ショートコースはここからが正念場。ビギナーには手応えのあるきつい上りが続く。しかし、上り切ったらご褒美の絶景が待っている。半島に突き出た上関大橋は絶景ポイント! 橋がかかる室津半島と長島の間の海峡は穏やかな瀬戸内とは思えないほど潮の流れが速い。橋の下を行きかう船は一日約千隻といわれるが、大島大橋より近くでその光景を眺めることができる。

上関大橋の下をくぐって北に進路を変えると、すぐにショートコースの第2エイドステーションである「道の駅上関海峡」が現れる。スタートからここまでの距離は45.6km。「道の駅上関海峡」ではたくさんの船や対岸の長島を見ながら上りの疲れをゆっくり癒やそう。ここから先、もう大きな坂はない。

■室津半島を北上、そしてゴールの柳井ウェルネスパークへ

ゴールに向け平生町、田布施町を北上する。18.2kmに及ぶ平坦な海岸線が続く。あたりは波静かで陽光に恵まれており、瀬戸内海国立公園の一端を形成している。じつは、この付近には古墳がいくつかあることで有名。何気なく走っていると気づかないが、5世紀頃に築造されたといわれる山口県では最大の前方後円墳「白鳥古墳」の上を走ることになる。事前にホームページで確認しておくと「このへんかな~」と走る楽しみがひとつ増える!

コースは海から離れて内陸に向かう。ゴールはもうすぐそこ。フィニッシュ地点の柳井ウェルネスパークでは、大会オフィシャルDJが完走した参加者の名前を呼んで迎えてくれる。今日一日の疲れも飛ぶ感動のゴール。さあ、今年無事完走できたら、来年はロングライドコースを制覇だ!

 

エイドステーションで地元の味を堪能
茶がゆ

周防大島に古くから伝わる郷土料理の茶がゆ。昔から周防大島では年中どこの家庭でも食べられていたおふくろの味です。米の甘さとお茶の香りが絶妙でとてもおいしいです。周防大島の朝は茶がゆで決まり!

サザエの壺焼き

周防大島の豊かな海からの贈りもの。身がプリッとしていて素材のうまみがギュッと詰まっています。ASいっぱいにサザエを焼く香ばしい匂いが広がり食欲をそそります。

みかん鍋

豊かな海と山の恵みをふんだんに使った名物料理、周防大島みかん鍋。爽やかな柑橘の香りを練りこんだ地魚のつみれが絶品です。ピリリと辛いみかん胡椒で召し上がっていただきます。もうこれは間違いなし!

鯛寿司&自然薯だんご汁

大畠や周防大島を訪れる多くの釣り人やサイクリストが立ち寄り、昼過ぎには完売する「うずしお母さんの店」の大人気料理「鯛寿司」が本大会に登場! 自然薯栽培発祥の地・柳井の名産を使った「自然薯だんご汁」と一緒にご堪能ください。

海鮮鍋

「道の駅上関海峡周辺AS」では、鯛をはじめとした上関の海で取れた新鮮な魚をつみれにした海鮮鍋をご用意。この料理は町内の各種イベントでも好評をいただいています。
※ロングライドコースはスイーツと補助食品の提供になりますので、あらかじめご了承ください。

※実際に提供される料理の量や内容は
写真のものと多少異る場合があります